若い世代に増加しているという「子宮頸がん」とは、どのようながんですか。早期発見でほとんど治るとききますが・・・
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が関与し、性活動が活発な若い世代での感染機会が増加傾向にあると考えられます。早期発見でほぼ治ります。
子宮がんには頸がんと、体がんがあり、頸がんは、発見が容易です。ほとんど症状がない時期に発見し治療すればほぼ100%治ります。子宮頸がんは、99%がヒトパピローマウイルス(HPV)が原因といわれています。欧米での検診受診率は80%を超え、大きな効果を上げていますが、日本では受診率が低いのが現状です。
20歳以上は定期的な検診を受けるよう心がけましょう。