3つのレベルに分けて保健指導を行います。保健指導の対象者は、食事や運動など生活習慣をどのように変えたら肥満を解消できるかを、保健師、管理栄養士、医師など保健指導実施者からアドバイスしてもらい、実践できる健康づくりを選びます。
A.積極的支援
保健師や栄養士などから、3カ月から6カ月程度、食事指導や運動指導などの継続的支援が受けられます。
B.動機付け支援
生活習慣を改善するため、面接や電話などによる支援が受けられます。
C.情報提供支援
メタボリックシンドロームにならないための、リーフレットの送付などによる情報提供が受けられます。
※特定健康検査・特定保健指導の費用は無料です。
※服薬中の人については、医療保険者による特定保健指導の対象となりません。また、前期高齢者(65歳以上75歳未満)の人は、積極的支援の対象となった場合でも動機付け支援になります。